マスコミセミナーに行ってきました。
出版、放送、広告のセミナーがあったのですが
私は興味があった
広告業界 のお話を聞きました。
前から側彎症で肩も腰も痛かったので
行くの止めようか、程度にしか思ってなかったのですが
後悔したくないと思って、足を運んでみたらビックリ!
セミナーでは予想をはるかに超えた収穫がありました。
■初めて知ったこと。
就職活動は採用方式が毎年変わるのだそうです。
そして、
就活 = 情報戦 なのだそうです。
大学受験は偏差値や過去問もあるし、合否はわかりやすいですが
就職活動は、合否がわかりにくい。
自分の何が理由で、受からなかったのか、まったく分からない というのです。
そういったところで戦うわけですから、「情報」を常に持っていないと、収集していないと
勝てないのだそうです。
■広告会社について
以前、某広告会社の重役の方のお話を伺ったことがあったのですが
その時は、広告に対してまったく興味がなくて
お話もさっぱり分かりませんでした(ノ_・。)
四媒体(TV、ラジオ、新聞、雑誌)から15秒のCM時間を買い
クライアント(広告主)に売るというのが広告会社の大きな役割で、
そういったメディアスペースの斡旋が7割(つまり営業!)
そして広告制作は2割なのだそうです。
また広告を作るだけじゃなく、SP(販促)、イベント、展示会、コンテンツ開発や新商品開発など企画をするのも大事なお仕事だそうです。
さて、私が本当にやりたいのは広告なんだろうか?
広報とか宣伝とかしてみたいとか思っても、実際はどうなんだろうか?
90分という時間が短く感じた今日この頃。
興味があった分、話はとても面白かったです。
いろいろと考えさせられました。
いつもの講義だと、つまんないとふて寝したり、ノートすら取らない私が
とにかく沢山メモったり、帰りの電車の中でも、
SPIの問題集
(「帰りに生協で買うべきですよ」 advised by 講師)をペラペラめくったりしてました。
自分の中で、何か意識の変化があったように感じます。
講師の方は 「今だからできること」 を何度もおっしゃっていました。
他の人とは違った経験を持つこと。
どういう風に生きてきたのか(はぁ、私は・・・と嘆きたくなりますが)、そしてそれを伝える術を身につけること。
いまさら、NYの帰国子女にも、国体の選手にもなれないし、TOEIC600点もとれないし、
だけど、夏休みまでに何かはできるだろう。。。
イベントだね。まずは。
社長にメールしたら、返事きたvv
努力は報われる・・・場合もあるか。。
ってか、やんなきゃ・・・。